ファスティングの様子を投稿して、国連WFPに寄付を
ポッカサッポロフード&ビバレッジは8日より、同社の提供する天然炭酸水「ゲロルシュタイナー」にからみ、ファスティングとチャリティーを融合させた「#fastingcharity」プロジェクトをスタートさせた。
これは、ゲロルシュタイナーを用いたファスティングに取り組む様子をTwitterやInstagramへハッシュタグ「#fastingcharity」をつけて投稿することで、制限した食事の分が途上国の女性支援を行う国連WFPへ寄付されるというもの。優れた投稿には特設ページへの掲載など、同製品の広告塔としての役目が与えられる。
また寄付状況は特設ページで随時発表され、何食分にあたるかに換算された「#fastingcharityによって得られた寄付状況(表示)」、中東、アフリカなど「寄付された地域」といった項目により、寄付後の状況を具体的に知ることが可能だ。
先進国と途上国、女性における「食事」のギャップを埋める
「#fastingcharity」の背景としてポッカサッポロフード&ビバレッジがあげているのが、先進国と途上国の間の、女性における「食事」をめぐる状況だ。
同社によれば、多くの女性がダイエットに関心をもつなか、先進国ではファスティングなど食事を制限することでダイエットに取り組む女性が増加。これに対し、世界の途上国では約5億人近くの女性が食事を得るうえで困難を抱えているという。
こうした状況のもと、ファスティングにおいて有用なゲロルシュタイナーを提供する同社では、より多くの女性の美や健康を支える観点より今回の「#fastingcharity」を始動。ゲロルシュタイナーでファスティングをすることが社会貢献につながる「ファスティングチャリティー」を提案していく構えだ。
(画像はニュースリリースより)

ポッカサッポロフード&ビバレッジ ニュースリリース
http://www.pokkasapporo-fb.jp/company/news/