6月の食育月間にあわせ、足立区内で実施
すかいらーくは1日、「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」など同社グループの飲食店を通じ、東京都足立区が推奨する「あだち ベジタベライフ」に協賛することを発表した。
これは6月の食育月間に伴って実施されるもので、足立区内のすかいらーくグループ店舗24店舗にてミニのぼりやPOPを設置。各店舗で展開する野菜をふんだんにとり入れたメニューと合わせ、健康を大切にしつつ楽しめる外食を前面に打ち出す方針だ。
生活習慣病の予防を目指す「あだち ベジタベライフ」
足立区では、「野菜から食べる」「野菜を3食しっかり食べる」「野菜をよく噛んで食べる」取り組みを中心に、糖尿病など生活習慣病の予防を目指す「あだち ベジタベライフ」を推進している。
このキャンペーンに対し、すかいらーくグループは2015年から協力企業として参加。並行して、昨今の健康志向に対応した「野菜をしっかり食べたい人向けのメニュー」を展開してきた経緯があり、今回の協賛期間中も、各店舗でさまざま野菜をとり入れたメニューを提供する。
グループ各店で多彩なメニューを展開
うち「ガスト」は頻繁に利用する人でもバランスの良い食事をとれるよう、今年の春からランチメニューを刷新。ランチの付け合せが7種類の「彩り野菜」に刷新されている。
また「バーミヤン」では、約300gの国産野菜を使った「国産野菜たっぷりタンメン」を展開する。この野菜の量は、1日の野菜目標摂取量350gの大半をとることができるよう意識されたものだ。
そして「ジョナサン」では、時期ごとに適した産地のおいしい野菜を味わうことのできる「厳選旬菜」メニューを実施。現在の「厳選旬菜」は「長野県産アスパラガス」で、今月16日(木)からは「大阪産水なす」に切り替わる予定となっている。
(画像はプレスリリースより)

すかいらーく プレスリリース
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