アイリスオーヤマから初の炊飯ジャー
地球環境を考えたソリューションを目指し商品開発を進めるアイリスオーヤマ株式会社は、自社初のIHジャー炊飯器の製品となる『銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合』を今月30日から発売すると発表した。
2009年の家電事業参入から熟練技術者の中途採用を軸に開発体制を強化してきたアイリスオーヤマは、2011年に起きた東日本大震災の震災復興支援を目的として精米事業にも参入を果たした。
依頼蓄積されてきた技術を元手に昨年11月に「米家電事業」へ本格参入した運びとなっている。
確実な水量調整を可能にする「量り炊き」モード
同社が独自に行った「おいしいご飯」に関する調査結果においては、炊飯の際に水の過不足が炊き上げに与える影響が著しいことが判明しており、水位線を目安とした目視による水の計量を行うことで、炊飯に必要な水の誤差が抑えられることを突き止めた。
これらから今回発売となる『銘柄量り炊きIHジャー炊飯器3合』には米と水の重量を計測する「量り炊き」モードが搭載されており、米の計量が正確でない場合や合数単位以外の炊飯量になったときでも水量を最適に調整することが可能となっている。
さらに、厚さ3.1mmの釜を銅でコーティングした「極厚銅釜」を採用することで高い熱伝導率と蓄熱性を実現し、釜全体に均等に熱を伝えることで、ふっくらとご飯を炊きあげることができます。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

アイリスオーヤマ プレスリリース
http://www.irisohyama.co.jp/news/2016/0921.html