見つめ直されるしょうがの健康効果
主婦目線の各種雑誌を展開する株式会社主婦の友社は、昨今大ブームの“しょうが”に着目した健康情報とレシピ紹介本『しょうがで体温を1度あげる』を12日から発売開始している。
「ジンゲロール」などの特有成分が美容や健康に良いとされて昔から親しまれているしょうがだが、「風邪をひきやすい・むくみがある・冷え症」といった現代人によくある不調を解消するキーワードとして見つめ直されている。
しょうがには体温を上あげる効果があり、そのことによって血行が促進され免疫力が向上、ダイエットを始めとして数々の不快症状の改善に繋げることができるというのが本筋だ。
水害を撃退するには
ダイエットをする際には水分過剰になり易い傾向があることから、いわゆる“水毒”が起こり、体の隅々の不調を招いているという指摘がなされている。
同書ではこういった「血流を悪くする」「免疫力が低下」「代謝を下げる」といった症状を水毒の三大悪とし、万病のもとでもある“冷え”を改善するための妙策を、運動や入浴法、“発電ボディ”の作り方といったユニークな視点からも詳しく解説している。
著者は食事療法を取り入れて種々の病気の治療にあたっているイシハラクリニック副院長の女医、石原 新菜医師だ。

主婦の友社 プレスリリース
http://corporate.shufunotomo.co.jp/newsrelease/10046/