100万人の参加が目標
“食の不均衡”の解消を目指して2007年に創設された特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下 TFT)は、国連が定める10月16日の「世界食料デー」に合わせた食糧支援企画「100万人のいただきます!」キャンペーンを、10月16日から11月30日まで実施すると発表した。
これは主に先進国の人々がヘルシーメニューの喫食でのカロリーオフに挑戦することにより、アフリカ・アジアの食糧難に悩む子どもたちに温かな給食(1食20円)をプレゼントしようという意図のものだ。
8回目の開催となる今年は1ヶ月半で100万人の参加、100万食の給食の寄付を目指しており、TFTでは健康的な食事を通して世界の食糧問題に貢献することをさまざま個人・法人に呼びかけている。
「おにぎりアクション」今年も
個人が「おにぎりを食べる画像」を投稿することで、それが1枚につき100円の寄付となり、協賛企業を通じて給食5食分の資金が寄付される「おにぎりアクション」も昨年に続いての開催となることが決定した。
これは期間中であれば何度でも投稿することが可能で、“食糧支援の体感”が得られるユニークな試みとしても注目される。
キャンペーン期間中に、日常生活の中で、世界の食料問題に対して行動を起こす機会をTFTは創造します。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

TABLE FOR TWO International プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000008886.html100万人のいただきます!
http://jp.tablefor2.org/campaign/itadakimasu/