イタリア料理でお馴染みだが
台湾・新北市には2001年に開発された新しい品種である「バジルシード」を販売する「バジルシード専門販売店」がある。
“奇跡のスーパーフルーツ”ともいわれるバジルシードは、何かと話題のチアシードよりも1gあたりの食物繊維含有量が多く、チアシードと同じカロリーでも約5倍の食物繊維が取れるなどの利点が存在する。
バジルシードはイタリア料理に欠かせないシソ科のバジルの種で、原産地のタイなどでもよく食べられている。
強力なダイエット適正
台湾の専門店では従来の品種に比べ、風味、食感、味わいともに最高級のバジルシードを取り揃え、その素晴らしさ故、黄金より貴重だという意味の「黒金砂」という名前が与えられたそうだ。
食物繊維の他にもタンパク質、ミネラル、ビタミン、オメガ3系脂肪酸などをバランスよく含むバジルシードは、海外ではタピオカのようにスイーツやドリンクにも多用されている。
そして何といってもお腹の中に入ると何倍にも膨張する性質を持つため、少量の摂取で満腹感を得ることができ、加えてみずみずしい肌を維持するのに必須なコラーゲンの材料となるアミノ酸を含んでいることから、ダイエット生活にも役立てる“奇跡のスーパーフルーツ”といえる訳である。

バジルシード専門販売店
http://www.taiwanbasil.com/default-j.asp