「日本のごちそう」復活へ
全国農業協同組合連合会(JA全農)では、日本の食卓が「感謝の気持ち」で満たされる、かつて当たり前だった風景を取り戻そうという思いのもと、素材、おいしさ、鮮度、製法を特に大切にした【全農ブランド】を13年11月から展開している。
(画像はプレスリリースより)
そして今回、国産の農畜産物や原料の消費拡大と浸透に向けて【全農ブランド】の新商品およびリニューアル商品の発売が発表された。
ここ最近、食の安全に不安を抱かせる事件が相次いで発生しているが、全農は食の安心への信頼を再確保する意味でも今回の新展開に力を入れているようだ。
産地情報の開示や徹底した品質管理に守り抜かれた【全農ブランド】は、安全で安心な国産原料ブランドとして巷に根づきつつあるが、この度リリースの新製品は95アイテム、リニューアル製品は68アイテムに及び、合わせて163の製品があらたに日本の食卓へ上ることになる。
分かりやすく消費者に訴える工夫
新商品の中には、有機栽培の野菜と醤油によるノンオイルドレッシング(750円)や、新潟.魚沼産のこがねもち米を使用した杵つき生切り餅(760円)、全農が開発した「はるみのごはん(284円)」など、健康的食生活にも良さそうな品目が顔を揃えている。
パッケージデザインの刷新は、できる限り外見で商品の性格を利用者に認識してもらうことが出来るよう工夫が成され、シリーズ名や産地名が分かりやすいようにデザインが一新されている。
【全農ブランド】開発コンセプト
1.国産農畜産物の愛用・消費拡大により、国内農業を応援します。
2.素材・製法・美味しさ等にこだわり、豊かで健康的な食生活を提供します。
3.全農グループが一丸となって取り組み、「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋」となる商品とします。
(プレスリリースより)

全農ブランド 商品ラインナップ
http://www.zennoh.or.jp/zennoh-brand/lineup/全国農業協同組合連合会 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000010986.html