「活動・睡眠・食事」を3点セットでしっかり管理　お役立ちバンド

複雑化する課題に対して「創造的成長」をモットーにした経営を進める株式会社東芝（代表執行役：田中 久雄）は、いつでも手元にライフログを残せる【リストバンド型活動量計（WERAM1100）】を8月20日（木）より販売すると発表した。

（リストバンド型活動量計　画像はプレスリリースより）

この活動量計は日々の健康生活の徹底した管理へ、自分の行った「活動量・睡眠・食事」の情報をまとめて手首につけたリストバンドへ記録することで24時間の各種計測を可能とし、東芝のめざす「ヘルスケア」を通じての「みんなが健康でいきいき生活できる社会」を具現化できるアイテムだといえる。

分析対象の情報は「歩数・移動距離・消費カロリー」などの活動量や、「睡眠時間・睡眠サイクル」にまでおよび、その“活動状態”と“睡眠状態”は身につけていれば機器が自動で検知、そしてスマートフォンと機能を連携させることでそれらの情報をダイレクトに端末へ表示させることが可能だ。

スマートな本体は電子機器としての耐久性に不安が抱かれそうだが、東芝の優秀な半導体技術を基盤とした信号処理で動作時の電力消費は極力抑えられており、外出先での電池切れの心配はまずなく、1回の充電で2週間の連続使用が可能だ。

（つけているだけで健康管理　画像はプレスリリースより）

食生活への寄与としては、「活動量」による消費カロリーの算出や、日々の食事時間の管理といった面で活躍が期待され、ダイエットに必要な食事と運動のデータを総括的に確認・管理できる貴重で便利な“健康管理リストバンド”だといえるだろう。




東芝　活動量計（WERAM1100）
http://www.toshiba.co.jp/healthcare/actmonitor/index_j.htm

東芝　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000010974.html