9月3日は『睡眠の日』
「期待に応え、喜びと感動を提供する」サービスを旨とするサニーヘルス株式会社(代表取締役:西村 峯満)の運営するダイエット情報配信サイト【microdiet.net】にて、「ダイエットと睡眠」の関係性についてのレポートが9月3日に発表された。
(microdiet.net 画像はHPより)
実はこの9月3日は、年2回定められている『睡眠の日』のうちの1日で、「睡眠健康推進機構」と「日本睡眠学会」が協力して国民の健康増進を図ろうと制定したものだ。
睡眠の善し悪しでこんなに違うダイエット効果
さて、ダイエットと睡眠には深い繋がりが存在するとされ、米シカゴ大学がカロリー制限中である35~49歳の肥満体型者10人を対象に行った調査では、「8.5時間」の睡眠時間をとった2週間と、睡眠時間を「5.5時間」とした2週間で体重の増減の違いが測定された。
その結果、前者では『全員が約3kgの減量』に成功したのに対し、後者では『半数以上がリバウンド』するというデータが得られたのだ。
実験期間中に被験者は栄養バランスのよい健康的な食事を摂取し、カロリーも運動せずとも体重をキープできる程度、実験期間中に被験者はオフィスワークやレジャー活動など、睡眠時間以外は普段通りの生活を送っていた。
実験中に目立った変化をみせた事象の1つに「グレリン」という、人の食欲の旺盛さに関与するホルモンの増減があり、どうやら睡眠時間が短くなると体内の「グレリン」は増加する傾向があると分かった。
米コロンビア大の実験でも同じような結果が出ており、ダイエッターにとっての睡眠時間は、『7時間半』程度が最も適したものであるらしいことが判明している。

microdiet.net ダイエットには睡眠も必要
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