実際の活用に道開こうとするプロジェクト
金融ソリューション事業を主力に信頼性と先鋭性を兼ね備えたサービスを展開している株式会社インタートレードは、産官学連携共同研究として計画された【IT-はなびらたけプロジェクト】を先月23日から開始し、3年の内に研究成果を具現化することを目指していく方針を発表した。
インタートレードはヘルスケア事業の中で、古来人の健康促進や病気への治療薬として用いられてきたキノコ【ハナビラタケ】に注目し、2型糖尿病や1型アレルギーへの臨床研究から有効性と安全性を立証した。
今回のプロジェクトにおいては「学校法人 東京女子医科大学」と「独立行政法人 産業技術総合研究所」との産官学連携研究によって、【ハナビラタケ】の特許取得や医療分野への応用を実現していくことを視野に研究が進められることとなる。
天然素材にあてる“科学の力”
【ハナビラタケ】は含有成分である“ベータ1-3Dグルカン”や上質な“アミノ酸”といった成分の機能性に関する論文や特許が世界中の研究諸機関で確認されている注目の健康的天然素材だ。
健康食品業界においても、使われる成分の機能性について“科学的根拠”が必要となる時代において、こうした食品成分への研究プロジェクトが担う役割は拡大していくことが予想される。
株式会社インタートレードでは、このプロジェクトを通じて医療分野参入の可能性を検討していきます。また、ハナビラタケの解析により、既存製品の改良を行い、有効性の高い魅力ある製品を開発していきます。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

インタートレード プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/133334インタートレード
http://www.itrade.co.jp/