最新の「家庭の食事事情」結果
株式会社宝島社は、全国20~60代の主婦200人を対象に、「家庭の食卓事情」に関するアンケート調査を行った。調査会社はマクロミル、調査期間は2014年11月26日~2014年11月27日に実施された。
アンケート結果によると、「料理を作るのが得意ではないと思っている」が6割近くにのぼった。料理を苦手と回答した理由として、「献立を考えるのが苦痛」と「料理をするのが面倒」がともに64.8%、「仕事と感じてしまうから」が42.6%という結果に。
便利さで支持される冷凍食品
また、冷凍食品を食卓に出す人は53.9%、コンビニ・ファストフード店で購入したものを食卓に出す人は31.1%という結果になった。理由としては、「便利だから」が最も多かった。次に「仕事・家事などで疲れたから」「時短」と続き、「料理をするのが面倒」「おいしい」となった。
一番購入するものは「弁当」で、次に「からあげ」「おにぎり」「サラダ」という結果に。しかし、料理を作る際は、「栄養バランスを最も考えている」という回答が多かった。他にも「家にある食材と調味料でできる」「味付け」「食費をおさえる」という回答が得られた。
料理が楽しくなるレシピ集
2011年4月の発売から、シリーズ累計300万部を突破した「syunkonカフェごはん」シリーズは、身近な安い食材を使い、誰でも作れる簡単時短レシピ集だ。
ワンプレート、家にある食材と調味料でできる、レンチン、煮るだけなどの手軽さで注目を集めている。料理に対して苦手意識が払拭できるかもしれない。
(画像はプレスリリースより)

株式会社 宝島社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000111.000005069.html