糖尿病、食事指導の検証実験に、共同参画
PHR(パーソナル・ヘルス・レコード)事業を展開する、株式会社ウェルビーと、コンタクトセンターを運営する株式会社テレコメディアは、徳島文理大学が『糖尿病予備群を対象にしたスマートフォンアプリを利用した食事指導の検証実験』に共同参画する。
ウェルビーはモバイルアプリのWelbyから、Welby食事アルバムと、Welby食事ノートのデジタルプラットフォーム提供し、テレコメディアは、日常のコミュニケーションを支援するために、ヘルスケア分野における有資格者を配置したコンタクトセンター機能を提供する。
スマホアプリで食事、体調管理
徳島文理大学の橋田誠一教授らのグループは、糖尿病になる可能性がある、糖尿病予備軍を対象に、ウェルビーのスマートフォンアプリと、テレコメディアのコンタクトセンターを使い検証実験を行う。
糖尿病予備軍の人たちが取る、食事の内容や写真をコンタクトセンターの管理栄養士に送信するとすぐに指導が受けられることで、食事の改善となるかどうかを検証実験する。
ウェルビーのWelbyモバイルアプリは、疾患治療の自己管理の項目ごとに開発され、患者が家族・医療従事者と自己管理記録を共有できるWelbyシェアや、データの閲覧表示・印刷できるWelbyマイカルテがあり、患者の主体的な疾患治療、管理をサポートする。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ウェルビープレスリリース
http://www.welby.jp/wp-content/uploads/2014/10/PR_141125.pdf