ただの水ではない?“硬水”がトレンドの理由
女性に寄り添った雑誌づくりを目指し、貴重な“女性の声”をデータとして蓄積してきた「小学館女性インサイト研究所」は、20~30代の女性読者をターゲットとした飲料水調査を行い、“硬水”が美容のキーワードとなっている現状を浮かび上がらせた。
日頃飲用している飲み物を尋ねた結果は画像の通りだが、研究所では何故硬水が美容を追求する女性層に支持を受けているかをレポート形式として発表している。
3割もいる“水を最重要視”する女性たち
まず普段飲む飲料を「水」だと答えた女性の割合は3人に1人に上ったが、「なるべく飲むようにしている」と答える人は8割以上、さらに「“硬水”を飲んだことがある」とした人は7割以上存在した。
これは“硬水”が美容へのステップとして強く意識されていることの証明であり、その飲み方としては「冷水」と「常温」での飲用がほぼ半々であることも分かった。
全ての基本「水」を美容に最適な形に
21年間、美容ジャーナリストとして女性への取材を続けている木更 容子氏は、便秘の解消に必要なミネラルが多分に含まれる“硬水”は美容感度の高い女性たちに好まれる傾向があり、過去もトレンドに上がった経緯のあるそれが今再び脚光を浴びるのには、「健康・美容の源は水である」という原点回帰認識が背景にあるのではないかと所見を話している。
「“硬水”は学生時代には苦手だったけれども、大人になって飲んでみると抵抗がなかった」という声もあります。
硬水になんとなく苦手意識を持っている方も、ぜひ今一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

小学館女性インサイト研究所 プレスリリース
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