タニタだけじゃない
株式会社宝島社は、書籍『鹿屋アスリート食堂』を2014 年12月11日(木)に発売する。この「鹿屋アスリート食堂」とは、産学官連携プロジェクトとして開業した健康食堂だ。
日本で唯一の国立体育大学である、鹿屋体育大学と鹿児島県鹿屋市、大阪の飲食店経営会社「バルニバービ」からなるプロジェクトで、「鹿屋体育大学の学生を健康面で応援したい」という想いから実現された。
メニューは、栄養バランスを考慮した、「一汁一飯三主菜」が基本で、健康面に配慮したメニューになっている。
バランス定食
「鹿屋アスリート食堂」は2014年4月に第1号店が鹿屋市にて開業、同年6月には、東京・神田に本店オープンし、現在2店舗が出店している。12月11日に3店舗目が丸の内にオープン予定だ。
食材の宝庫と評される鹿屋の食材を使い、鹿屋体育大学、長島未央子講師監修のもと、スポーツ栄養学に基づいたメニューを、バランス定食として提供する。
家庭でも簡単手軽に
「鹿屋アスリート食堂」で提供されている定食を、家庭向けにアレンジした141の健康レシピを掲載。
14日間の体内リセットプログラムのほか、むくみ、貧血、疲労などを改善する健康レシピも提案する。スポーツ栄養学に基づいたバランスのよい食事を、自宅で手軽に作ることができるように書籍化された。
健康的な減量や、パフォーマンスを発揮するための栄養補給をサポートする、アスリートの食事のようなメニューの組み合わせだ。
(画像はプレスリリースより)

株式会社 宝島社のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000005069.html