インド医学では薬として使われる有効成分
健康食品・化粧品事業を展開する株式会社東洋新薬は、広葉樹の果実から抽出した機能性素材【ターミナリアベリリカ(R)】のメタボ予防への効能を確かめるため行われた臨床試験の結果を公表している。
【ターミナリアベリリカ(R)】は東南および南アジアなどの熱帯地域に分布する広葉樹を由来とする成分で、ポリフェノールを豊富に含んでいるため、“アーユルヴェーダ”と呼ばれるインド伝来の医学では肝臓保護や下痢止めへの薬としても重宝されてきた。
商品化しやすい200mgでも効果を確認
長崎県立大学と共同で実施された臨床試験は、看護栄養学部 田中一成教授および田丸靜香助教授の協力のもと行われ、まず健常成人男女34名に100mlの水とともに【ターミナリアベリリカ(R)】200mgを食前摂取してもらい、その後に血中中性脂肪濃度を測定した。
すると同じように食前に対照食品群を摂取した例に比べ、摂取2、4、6時間後とも血中中性脂肪濃度上昇率の低下効果が確認され、【ターミナリアベリリカ(R)】の摂取量が200mgであっても、食後の血中中性脂肪濃度抑制に有意な働きが期待できることが証明された。
東洋新薬は今後も【ターミナリアベリリカ(R)】の機能性をさらに解明し、メタボリックシンドロームにおける独自性の高い商品を開発し、より一層の拡販に注力して参ります。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

東洋新薬 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000012067.html東洋新薬
http://www.toyoshinyaku.co.jp/