ダイエットにはまず“サプリメント”がやはり主流のよう
トレンド情報ポータルサイト・トレンド総研では、2014年シーズンのダイエット事情を総まとめして昨今のダイエットトレンドを明らかにしようと、20代~40代の女性を対象として行ったアンケート結果の内容を発表している。
ダイエット自体は「行った」と答えた人が41%に達した調査結果であったが、トレンド総研では2014年のダイエットトレンドを探るため、同年に注目を集めたワードである『ゆる断食』『白湯ダイエット』『ココナッツオイル』『ふくらはぎダイエット』『ジュースクレンズ』に対する女性の認識度合いを調査項目とした。
今回の調査で判明した事項として際立つのは【サプリメント】の存在感で、トレンド総研ではサプリメントに詳しい医学博士の齋藤 嘉美氏の見聞とも合わせ、サプリメントの分類の仕方や効果のほどに関する情報を発信している。
実は大きく「3通り」で識別できるダイエットサプリ群
齋藤氏によるとダイエット向けサプリメントは“3つのカテゴリー”、つまり「体内脂肪燃焼促進系」「カロリー吸収抑制系」「体質改善系」の働きごとに分けることができる。
「体内脂肪燃焼促進系」の代表的なものは、ガルシニアやカプサイシン、カテキンといった成分を含むもの、「カロリー吸収抑制系」の代表はギムネマ、サラシア、ファビノール(インゲン豆エキス)を含有するサプリメント。
「体質改善系」と分類することができるのが、ハネセンナ(キャンドルブッシュ)や食物繊維、マグネシウムを豊富に含む商品となる。
市場にあるサプリメントには必ず成分表示があるため、ダイエットに向けて自分が重きを置かなければならないポイントに応じて、商品選びを行う指標にすることができるだろう。
それぞれのサプリメントの役割は大きく異なるので、そのことも意識すると良いでしょう。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

トレンド総研 プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/136024トレンド総研
http://www.trendsoken.com/