最新ジビエ料理ランキング
飲食店情報検索サイト「ぐるなび」は、運営するサイト「応援!おすすめメニューランキング」での投稿数と、独自で実施したアンケートを集計し、投票数の多いジビエメニューを、ランキング形式で紹介した。
栄養価が高いのに低カロリーで、ワインにも合うジビエ料理は、今まさに大注目されている。
半数近くが「食べてみたい」
最近、グルメサイトなどでもよく耳にするようになった、ジビエ料理の数々。今回、ぐるなびユーザーを対象に、ジビエ料理に対するインターネット調査を行った。
ジビエ料理の未経験者のうち、約2人に1人が「食べてみたい」と回答した。また、ジビエ料理経験者のうち、摂食経験のある肉の種類は「イノシシ」が81.4%と最多で、次いで「シカ」67.4%という結果になった。
昨冬に比べ、食べる回数が増えた理由は、「普段行く飲食店で扱うようになった」が48.1%と最多で、次に「流行っているから」が25.9%、「おいしいから」22.2%となり、飲食店で取り扱いが増加したことが食べるきっかけにつながった。
ジビエ料理の未経験者は、「食べたいと思わない」理由として、安全面に対し不安との回答が多かった。昨年、厚生労働省はジビエ料理の食品衛生管理の指針を作成している。これにより不安が解消され、今後はより興味を持つ人が増えると予測できる。
ジビエ料理メニューランキング
ランキングを一部紹介する。
第1位は、「猪鍋」、第2位「タリアテッレ 丹波産イノシシとポルチーニのラグー」、第3位「イノシシチャーシューメン」と、イノシシが続いた。第4位に「熊肉の味噌焼き」、第5位「レバーとシカ肉のスモーク」となり、熊とシカがランクインした。
アンケート調査では、イノシシとシカを摂食したことがあるとの回答が上位を占めた。また、フランス、イタリア料理店のほか、郷土料理店など幅広いジャンルの店でジビエ料理が提供されている。日本の食文化に、「ジビエ料理」が根付きつつあることがうかがえる。
(画像はプレスリリースより)

株式会社ぐるなびのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000496.000001511.html