進化したバナナ
ドールは、「食べられるウェアラブルデバイス」と称し、「ウェアラブルバナナ」を開発した。特製リストバンドとして、手首に装着したバナナに、タイムや心拍数、ネットから届いた応援メッセージを表示させることができる。
使用しているバナナは、ラカタンバナナで、国内で流通しているバナナとは違い、甘酸っぱい品種。完走後はそのまま皮をむいて食べることが可能だ。
マラソンの必需品
この「ウェアラブルバナナ」には、スタートからゴールまでの走破タイム計測機能、心拍数計測機能、応援メッセージ表示機能、バナナ補給ポイント表示機能と、食べられる機能を持っている。
応援メッセージ表示機能は、リアルタイムでTwitterに寄せられた、ハッシュタグ「#wearable_banana」が付いたツイートを、バナナに表示してくれる。
バナナ補給ポイント表示機能は、GPS機能を活用し、マラソン走行コース内のバナナ補給ポイントを的確に案内する。マラソンランナーを応援する機能が満載だ。
バナナを無料配布
東京マラソン2015(2月22日開催)に、実際にウェアラブルバナナを装着した、ランナー二人が出場する。
ドールは、東京マラソン2015の補給ポイントにて、バナナ「極撰」、ゴール地点でラカタンバナナを無料配布する。
(画像は公式ホームページより)

株式会社ドール 公式ホームページ
https://www.dole.co.jp/株式会社ドール 「ウェアブルバナナ」特設WEBサイト
http://www.dole.co.jp/wearablebanana/