食事で健康になるための要【スローカロリー】
【スローカロリー】の有用性に対する調査・研究に努め、情報の蓄積と発信から一般生活者に【スローカロリー】の知識普及を目指す、一般社団法人スローカロリー研究会は、その設立の知らせを発表した。
【スローカロリー】とは掻い摘まんでいうところ、『糖質の摂り方』に着目した健康法で、摂り過ぎは体に害を及ぼす恐れのある糖質をゆっくりと消化吸収することで、代謝の結果としておこる血糖値上昇を抑え、その流れで脂肪の蓄積も抑制できるというイメージのものだ。
スローカロリー研究会は3月2日からHPも開設しており、一般・メディア双方への情報公開の円滑化と、【スローカロリー】の存在そのものの発信強化にも繋げていきたい意向のようだ。
あなどれない“ゆっくり食べること”の大切さ
なお【スローカロリー】の広義の意味には、特に食物繊維の多い食事をよく噛んで食し、規則正しいゆったりとした食習慣から健全な体をつくるという理念も含まれている。
そもそも生活習慣病を撃退するのに最も留意すべき点は、“体内のエネルギーの質”を考慮することだと、スローカロリー研究会は考えており、人々がそれぞれの生活環境の中で、自分の体に適したエネルギー量と栄養バランスを維持する努力を怠らないことが大切だとしている。
(画像はプレスリリースより)

スローカロリー研究会 プレスリリース(ValuePress!)
http://www.value-press.com/pressrelease/138388スローカロリー研究会
http://slowcalorie.jp/