『食』を扱う企業の、健康と食生活リサーチ
『食』に貢献する21世紀のエクセレントカンパニーとして、コーポレートブランド・マルハニチロを展開しているマルハニチロ株式会社は、独自にインターネットリサーチした【食生活と健康に関する調査】の結果をリリースとして発表している。
全国の15歳~69歳の男女1,000名を対象に、自らの健康状態に関する自己採点や体に不調を感じる部位、いわば「健康費用」の額などをリサーチした内容からは、人々と健康・食事との相関関係が垣間見えて面白い内容となっている。
2人に1人は“健康費用”「0円」か
まず100点満点で自分の健康状態に点数をつけてもらうと、50点~70点の間の回答が最も多く、その平均点は58.6点であった。
次に体の調子をダイレクトに尋ねた項目では、漠然と「疲れやすい」という回答が41.5%で最多であったが、具体的なものだと「疲れ目」が27.6%、「冷え性」が23.1%を占め、「最近感じる不調はない」と自らの健康体を自覚できていた人は16.8%にとどまっていた。
そして、健康を意識して月にどのくらいの費用を掛けているのかを聞いたところによると、49.5%とほぼ半数の人が「全く費やしていない」と答え、何らかの体の不調を訴える人が多くを占めていた上記の質問の結果にも、ある種の合点がいくリサーチ結果があがっていた。
最後に、健康的な食生活を送っていそうな有名人を聞いたところ、1位「タモリさん」、2位「松岡修造さん」、3位「イチローさん」、4位「加山雄三さん」と「速水もこみちさん」という結果となりました。
(プレスリリースより)
(画像はHPより)

マルハニチロ プレスリリース
http://www.maruha-nichiro.co.jp/news_center/research/pdf/20150226_syokuseikatsu_kenko_cyousa.pdfマルハニチロ
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