朝食は時間がなくてもとる人が多数
野菜・草花の種子開発や野菜苗・花苗の生産販売を手掛けるタキイ種苗株式会社は、新生活が始まったこの時期、「朝よくとる野菜」や「野菜ジュース」に着目した【朝食と朝の飲み物調査】を実施し、今どきの“朝の食卓事情”を明らかにしている。
朝ごはんは1日の活力を呼び覚ます上で欠かせない健康要素とされる意見が多いが、調査の結果でも8割以上の人が『朝ごはんは食べている』という回答をしていた。
しかもその平均所要時間は“約12分”と短めで、これは「野菜を使ったスムージー」など、野菜ドリンクが朝食として強い支持を受けていることも背景にあると思われる。
年齢重ねるにつれ食欲は旺盛に?
では“食べる”方の野菜は何が人気だったかというと、「トマト」がよく食べる野菜のトップに選出されており、リコピンなど体に有用な成分を多く含むサッパリ味の野菜が朝食に好まれる傾向が示された。
今回の調査の対象となったのは20~60代の356名であったが、「40代」以降から朝ごはんを食べる率が明確に上昇する傾向があり、これは家庭をもつなどの生活環境の変化や、衰えが顕著になり始める時期に「健康志向」が芽となって現れ始めるのではとも考えられる。
特に、年代が上がるほどその傾向が強く、20~30代は「食べる」と答えた人は50%台だったものの、40~60代では70%以上の人が「食べる」と回答しました。
一方で、「飲み物だけ」と回答した人は1.1%にとどまり、多くの人が朝食をきちんと食べていることが分かりました。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)

タキイ種苗 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000007136.htmlタキイ種苗
http://www.takii.co.jp/