スポーツ界でも一目置かれるスローカロリー理論
糖尿病やメタボの予防・改善をはじめとした健康的な食生活を形づくる基本として“スローカロリー”を研究する一般社団法人スローカロリー研究会は26日、東京都千代田区のJPタワーにてセミナー「日本のスポーツ栄養界が注目する“スローカロリー理論”とは」を実施し、その開催模様をリリースとして発表している。
ダイエッターの間では一切の悪者とされがちな“糖”だが、スローカロリー理論では糖をどんな運動にも欠かせないエネルギー源としてみており、その摂取の質やバランスを考えて食事に取り入れることを推奨している。
糖質&運動の適切な取り入れが真の健康体を形づくる
セミナーでは慶応義塾大学スポーツ医学研究センター教授の勝川史憲氏や、NPO法人日本スポーツ栄養学会会長の鈴木志保子氏がそれぞれ登壇し、科学的な見地から生活習慣病予備群へのスローカロリーの有用性や、アスリートがスローカロリーを導入することによるパフォーマンスの向上の可能性について講演した。
その後鈴木氏とフィットネスライフコーディネーターのShieca氏によって、スローカロリーとともにある「健康的な運動」を円滑に後押しできる食事内容について具体的な事例を交えたトークセッションが行われた。
人間のエネルギーを支える糖質には多くの役割があり、目的に応じた活用が望まれることを強調しました。ほぼ満席となった会場の聴講者は熱心にメモをとり、会終了後は各講師への個別質門に長い列ができました。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

スローカロリー研究会 プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/144287スローカロリー研究会
http://slowcalorie.jp/