7割以上が“バランスの良い食事”を重視
野菜苗の生産・販売を手掛けるタキイ種苗株式会社は、9月21日の「敬老の日」にちなんだ『食や健康に関しての調査』を実施し、60歳以上の男女206名から健康のために普段心がけている食習慣などの実態を明らかにした。
それによると対象者が『健康のために普段から意識していること』については、「栄養バランスが取れた食事」が72.3%と最も多数を占め、やはり高齢になっても体を形成する大元が日々の食事であると認識する人の多さを物語っていた。
“機能的な健康野菜”を望む声が聞かれる
さらに具体的に「健康のために普段から意識して食べたり飲んだりしている食品・飲料」を聞いた項目では、多い順位に「ヨーグルト」「牛乳」「納豆」という回答が得られ、腸内環境を整えるといわれる発酵食品が総じて好印象を持たれていること伺い知れた。
またその中に「漬け物」が入らなかったことは、生活習慣病が増加する中で、低塩分志向が高齢者層の中にも浸透しているという見方もできるだろう。
品目を絞って「健康のため普段から意識して食べている野菜」についてTOP3となったのは、「トマト」「たまねぎ」「キャベツ」であった。
「機能性成分を豊富に含む野菜」を食生活に取り入れたいと思うかどうかという質問に対しては、「思う」(18.9%)、「どちらかといえば思う」(54.4%)と答えた人の合計が73.3% になるなど、60歳以上の世代の関心の高さがわかりました。
(プレスリリースより引用)

タキイ種苗 プレスリリース
http://www.takii.co.jp/info/news_150918.htmlタキイ種苗
http://www.takii.co.jp/index.html