圧倒的一位はやはり
日本であまり知られていない作り手のワインを広める事業を展開している株式会社湘南貿易は、“100人に聞いた”「最もカロリーが高そうなお酒」アンケートの結果を公表している。
これは同社がワインを生活の質向上に役立てようと運営しているWEBマガジン『MELLOW(メロウ)』内で実施されたもので、「お酒は大好きだけど、カロリーが気になる」という向きには大変参考になるデータが浮かび上がっている。
結果としては、ダントツの一位であったのが『ビール』で、「ビール腹」などのイメージ先行もさることながら、「プリン体」という科学的見地からの評判も庶民の間にしっかり浸透している様子が伺い知れた。
やはり“飲む”よりも“食べる”方が重要か
しかし実際のビールのカロリーは「100mlあたり40kcal」と一般的な酒類の中でも低い方で、“よくビールを飲む人は太っている”というイメージは、一緒にお腹に運ぶおつまみ類のカロリーによる影響が大きいのが実情のようだ。
また「プリン体」に関しては、太ること自体とは直接関係はないのが事実だとされている。
市場に並ぶお酒の中で比較的高カロリーだといえそうなのは「ウイスキー」であり、アンケートではそれよりも上位に挙げられていた「日本酒」はむしろ酒類の中でも低カロリー、焼酎やワインも原料のイメージがそのまま高カロリーの誤った認識に結びついているようだ。
実際にはビールをはじめとしたお酒そのものには太る因子はそれほど多くなく、むしろおつまみが要因であることの方が多いというのが実情です。お酒で太りたくないのであれば、まずおつまみを工夫する必要があるようです。
(プレスリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)

湘南貿易 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000015308.htmlMELLOW
http://wine-mellow.com/湘南貿易
http://www.shonantrading.com/index.html