砂糖・糖分への意識はネガティブ化する傾向
専門のリサーチャーを介したインターネット調査会社、マイボイスコム株式会社は、健康志向者やダイエッターにとって天敵となりやすい『砂糖・糖分』に関する第2回のインターネット調査を先月1日~5日に実施し、10,752人から有効回答を得て結果を公表している。
調査の結果によると「甘いものが好きだ」と答える人の割合は8割弱に達し、最近の若者の食嗜好なども反映してか、思いのほか高い比率となっていた。
そこで砂糖・糖分に関する捉え方を訪ねたところ、「糖分をとりすぎると太る」と認識している人が6割以上に上り、はっきり「人工甘味料は体によくない」と考えている人も3割近くに達するなど、昨今の生活習慣病の蔓延などから砂糖・糖分に対する意識は厳しいものになってきていることが浮き彫りになった。
50代では6割以上の人が砂糖・糖分を敬遠
砂糖・糖分の摂取量や頻度に気を配っているとする人は年代が高くなるほど多くなる傾向があり、50代では6割弱の人が砂糖・糖分の摂取に慎重な姿勢を示していた。
上記のような意識は食料品を購入する際に「甘さ控えめの商品」を選ぶ時の理由について訪ねた項目で顕著に表れており、「甘さ控えめの方がおいしい」ことを理由とする2割強の回答に比べ、「健康維持、病気予防のため」とする答えが5割以上を占めていた。
(画像はプレスリリースより)

マイボイスコム プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000007815.html