30~40代の“悩み多き”女性がターゲット
栄養機能が非常に高いとして米国・TIME誌に選ばれた健康食品「えん麦ふすま(オートブラン)」を日本の食品市場に広めている株式会社えんばく生活は、腸内細菌叢検査キットおよびサービスの開発・販売を行う株式会社サイキンソーと協力して実施したアンケート調査の結果を公表した。
30~40代の女性約400名を対象に行われたアンケートでは、腸内環境とダイエットに関する項目に重点が置かれ、現代女性の食生活環境とそれに付随する健康状態の一端が垣間見えている。
注目される「えん麦ふすま」の実際的な効力
まず今回の調査の結果からは『現代女性の2人に1人はお通じに悩みを持っている』ことが明らかとなり、症状が重かれ軽かれ便秘症である女性は9割に上ることも分かっている。
この結果に対して和洋女子大学家政学群客員教授の王堂 哲氏は、「水溶性・不溶性食物繊維の双方を適切にとることが重要だ。水溶性のものは穀物に、不溶性のものは野菜に豊富だが、現代人は穀物に関して意識して食べるようにした方が良いだろう」と意見を示している。
健康食品「えん麦ふすま」には玄米の9倍に値する食物繊維が含まれており、えんばく生活とサイキンソーはお通じに悩みを抱える30~40代の女性30名を被験者とした検証を行い、「えん麦ふすま」を1カ月間摂取してもらい、その結果を来年1月に公表する予定だとしている。
(画像はプレスリリースより)

えんばく生活 プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000015042.htmlえんばく生活
http://www.oatlife.co.jp/