東北大学日本食プロジェクト研究室の簡単いきいきレシピ
2018年4月28日、世界文化社から、『東北大学日本食プロジェクト研究室の簡単いきいきレシピ 「和食+ちょっと洋食」=1975年型』が発売された。
同書は、東北大学が発表した「1975年に日本人が食べていた”和食+ちょっと洋食”が健康寿命を延ばす」という研究成果に基づいて作成。1975年型の食生活を長続きさせる4つの知恵(大豆や豆類、豆製品を多くとる知恵など)を取り入れながら、家庭でも取り入れやすい120レシピを紹介している。
監修は、東北大学大学院農学研究科准教授の都築毅。レシピ考案・料理作成は、管理栄養士・料理研究家の検見﨑聡美が務めた。
販売価格は、1,620円。アマゾンなどで購入することができる。
都築毅のプロフィール
都築毅は、1975年生まれ。愛知県出身。
宮城大学食産業学部にて助手、助教を経験。2008年から東北大学大学院農学研究科准教授を務めている。
「日本生化学会」、「日本栄養・食糧学会」、「日本農芸化学会」に所属し、和食、老化、生活習慣病、アレルギー、 脂質代謝、がんなどの研究を行っている。著書には、「昭和50年の食事で、その腹は引っ込む」などがある。
(画像は世界文化社より)

世界文化社
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