ローソンの油が変わりました
株式会社ローソンは3月26日(火)より、全国に展開する9,906店のローソン店舗で、店内調理の際に使用するフライ用のオイルを、コレステロール0、ビタミンE配合のヘルシーオイルに切り替えを行いました。
コレステロール0の定義は、100g中のコレステロール5mg未満で、飽和脂肪の酸比率は15%以下。
配合されたビタミンEについては、ヘルシーオイル10gで1日に必要となるビタミンE(8mg)を37%を摂ることができるもの。ビタミンEは抗酸化作用を持っている。
ローソンの揚げ物売り上げ好調
1979年からローソン店内にフライヤーが設置され、店内での揚げたて商品の販売と並行してフライ用オイルの改良を重ねてきました。
今回導入されたフライオイルは、ハイオレキャノーラ・コーン・パームオレインのブレンドで、それぞれの配合比率の見直しを行いました。
植物油の中で飽和脂肪酸を多く含んでいるパームオレイン油を減らすことで、コレステロール0と飽和脂肪酸比率15%以下となりました。
ちなみに飽和脂肪酸をとりすぎると、悪玉コレステロールを増やすと言われています。
ローソンでは、2011年から揚げ物の売り上げが約3.2倍伸びていることから、健康を気にされている女性のお客様も手に取りやすいよう、フライオイルの品質にこだわっています。

ローソンニュースリリース:ヘルシーオイルに全国一斉切り替え
http://www.lawson.co.jp/company/news/073598/