佃煮の老舗「神宗」より新発売
天明元年(1781年)に創業した佃煮の老舗「株式会社 神宗」は、9月1日(土)より「神宗の生姜」を新発売した。
旨味を残しながら、「ショウガオール」成分を引き出した一品となっている。
一食分に生姜汁約25杯分の「ショウガオール」
伝統的な佃煮製法によって作り出されたのが、「神宗の生姜」だ。
生姜に含まれる成分「ジンゲロール」は、一時的に体温を下げる働きがあると言われているが、時間をかけて生姜を熱することで、体を温める「ショウガオール」成分が発生する。
伝統的な佃煮製法を用いて国産生姜を5時間加熱し、生の生姜に熱を加えることで作り出される「ショウガオール」成分を引き出すことに成功。旨味を残しながらも、ショウガオール成分を含んだ「神宗の生姜」が誕生した。
ごはん1杯にちょうどよい一食分 約10gで、ショウガオール1.5mgを摂取することが可能。これは、非加熱の生姜絞り汁で作る生姜湯の約25杯分に相当する。昆布や鰹節などの出汁で炊いた生姜はごはんにもよく合い、毎日の食事で手軽に「ショウガオール」成分を取り入れることが出来る。
新発売されたのは、期間限定品の「昆布入り」と、国産生姜をしめじと一緒に炊き上げ、「昆布入り」に比べてナトリウムを50%減らした「しめじ入り・減塩」の2種類。
いずれも価格は1,000円(税別)となっている。
(画像はプレスリリースより)

神宗
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