ワイン農家が作るみかんの果実酒登場
周防大島ワイナリー株式会社が展開するDomaine Pinot Livre(ドメーヌ ピノ・リーブル)は、2018年12月28日(金)より、温州みかんを原料とした自社ワインと同じ製法で醸造した「ドメーヌ ピノ・リーブル 2018 シセラ」の一般販売を醸造所にて開始する。
みかん特有の上質な酸を感じる
「ドメーヌ ピノ・リーブル 2018 シセラ」は、瀬戸内海の南西部に位置する周防大島の倒産品であるみかんを使用した果実酒だ。シセラはブドウから作るワインの醸造と同じく、9月下旬ごろから順次収穫された新鮮な温州みかんの果皮の成分ごと低温発酵で丁寧に醸造。
ブドウとは異なる柑橘ならではの香りや風味を楽しめる、透き通った琥珀色のお酒。内容量は720ml、アルコール分は8%となっている。
ワインづくり=ブドウづくり
Domaine Pinot Livre(ドメーヌ ピノ・リーブル)は、周防大島の果物を100%使用し、栽培から醸造まで全てを自社で行うワイン農家だ。
シセラの他、周防大島の油良地区で植栽4年目となるブドウ(ヤマソービニオン)を使用した「ドメーヌ ピノ・リーブル 2018」も製造。内容量は720ml、アルコール分は10%となっている。
(画像はプレスリリースより)

『シセラ』を12月28日(金)に販売開始
https://www.atpress.ne.jp/news/174090周防大島ワイナリー株式会社 公式ホームページ
https://www.domaine-pinot-livre.com/