「EPA&DHA」で食生活の改善を
富士フイルム株式会社は2017年6月9日より、機能性表示食品「EPA&DHA」を発売する。
同製品は、中性脂肪値を下げる機能である機能性関与成分「EPA(エイコサペンタエン酸)」と「DHA(ドコサヘキサエン酸)」を、1日の摂取目安量8粒あたりにそれぞれ600mg、260mg配合している。
炭水化物や脂質の多い食事に偏りがちで魚介類が不足気味な人や、生活習慣の改善に取り組んでいる人におすすめだ。
現代人は中性脂肪値が高い
EPAやDHAは、中性脂肪値を下げる機能があり、イワシやマグロといった青魚に多く含まれている。厚生労働省は、このEPAやDHAが含まれるn-3系脂肪酸の1日における摂取目安量を約2gとしている。
しかし、食生活の欧米化により魚介類の摂取量が減少しているため、中性脂肪値が高い人が増えているのが現状だ。
また、中性脂肪値が高くなると、生活習慣を起因とする身体のトラブルが生じるリスクが高まるといわれている。
機能性関与成分EPAとDHAを含む同製品を摂取することで、不足しがちなEPAとDHAを効率的に補給でき、中性脂肪値を下げることが期待できる。
(画像はプレスリリースより)

富士フイルム株式会社 プレスリリース (@プレス)
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