筋力の衰えに悩む70代の3人に1人が牛乳に期待
雪印メグミルク株式会社は、「健康に対する牛乳への期待度調査」を行った。
対象者は全国の20~79歳の男女で、調査時期は2016年6月27日(月)~6月28日(火)の2日間、調査の有効回答数は20,000名だった。
本調査の結果、高齢者(70代男女)では筋力の低下に悩んでいる人が多く、さらに牛乳に筋力の改善効果を期待する人が一定数いることが明らかになった。
健康に良い飲み物として昔から親しまれてきた牛乳だが、超高齢社会の現代では、高齢者のQOL(Quality of Life:生活の質)向上のための良質な栄養源としてその価値が見直されつつあるようだ。
筋力をサポートする牛乳のニーズが高まっている現代社会
高齢者(70代男女)では約半数の人が筋力の低下に悩んでおり、そのうち約3人に1人が牛乳に改善効果を期待していることが確認された。
牛乳は筋肉の原料となる良質のたんぱく質を含む食品であり、また高齢者にとって牛乳が昔からなじみのある“カラダ”に良い飲み物であることも今回の結果に影響しているものと考えられる。
超高齢社会の現代において、高齢者の筋力低下は深刻な健康問題といえる。今回の結果から実際に多くの高齢者が筋力の低下に悩んでいること、さらに牛乳に筋力のサポートを期待する声があることが分かった。
(画像はpixabayより)

雪印メグミルク株式会社 プレスリリース (@プレス)
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