乳酸菌を100億個含む豆乳飲料
2017年8月21日、キッコーマンから、ヨーグルト風味の植物性発酵飲料「キッコーマン 豆乳飲料 豆乳ラッシー」、「キッコーマン 豆乳飲料 いちごラッシー」、「キッコーマン 豆乳飲料 マンゴーラッシー」の販売がスタート。
キッコーマンが、7年という歳月をかけて開発した「豆乳をおいしく発酵させる乳酸菌」を使用し、豆乳を発酵。インド生まれの発酵飲料「ラッシー」のような、優しい酸味とまろやかな口当たりを実現した。
1本当たりの乳酸菌(殺菌)は100億個。栄養面でも注目される豆乳飲料となっている。内容量は、1本当たり200ml。希望小売価格は、各100円。
朝食や、小腹が空いたときなどにオススメだ。
知っておきたい豆乳飲料の豆知識
豆乳は、豆乳類の日本農林規格(JAS規格)により、大きく「豆乳」、「調整豆乳」、「豆乳飲料」の3種類に分けられる。
それぞれ、大豆固形分の割合が異なり、豆乳は大豆固形分8%以上、調整豆乳は大豆固形分6%以上。豆乳飲料は果汁入りが大豆固形分2%以上、その他が大豆固形分4%以上となっている。
大豆タンパク質の含有率にも違いがあり、豆乳は3.8%以上、調整豆乳は3.0%以上、豆乳飲料は1.8%以上(果汁入りの一部は0.9%以上)。
(画像はキッコーマン ニュースリリースより)

キッコーマン ニュースリリース
http://www.kikkoman.co.jp/news/17029.html農林水産省 豆乳類の日本農林規格
http://www.maff.go.jp/j/kokuji_tuti/kokuji/pdf/k0001426.pdf