オーガニック野菜使用のメニューを週替わりで提供
東京都のオーガニックカフェ「CINAGRO ORGANIC SALAD & CAFÉ(シナグロ オーガニックサラダ&カフェ)」では17日より、契約農家から仕入れたオーガニック野菜100%で作る“BIKATSU SALAD SOUP(美活サラダスープ)”を発売する。
全10種類となるサラダスープにはいずれも、カフェの運営元である薬糧開発株式会社の自社農場でそだった自社野菜を中心に、全国の有機農家から仕入れたオーガニック野菜を使用。
店頭では10種類のうち毎週2品を週替わりで提供する仕組みで、メニューは季節に応じた「美肌」「温め」「デトックス」という3つのコンセプトに分類されている。ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む食材を、それぞれのコンセプトにそって適宜使い分けているのが特長だ。
甘酒や酒粕を用いた「美肌」メニュー
うち「美肌」に関するメニューとしては、「食べるミネストローネ(780円)」、美肌効果が高くポリフェノールたっぷりなもち麦を採用し、むくみ解消によい里芋を具材にそえた「酒粕クリームシチュー(880円)」、そして「豆乳味噌仕立て(720円)」を用意。
この豆乳味噌仕立ては、美肌成分のコウジ菌が含まれた甘酒を使用。またブドウ糖やオリゴ糖も多く含まれており、腸内環境を整え活性酸素の発生を抑える効果が期待できるという。
趣向を凝らした「温め」4種と「デトックス」3種
一方「温め」に関するメニューとしては、白滝をヌードルに仕立てて、生姜に加え血行をよくする効果が期待できる葱やニラも加えた「体温めトムヤムスープ(780円)」、冬の根菜たっぷりの「和風酸辣湯(600円)」、さらに「身体ほっこり牡蠣チャウダー(880円)」「ごろごろ野菜のグラタンスープ(880円)」といった計4種がラインナップ。
また「デトックス」効果を呼び込むメニューには、「カブときのこのポタージュ(680円)」、食物繊維豊富な大根をたっぷりおろした「もち麦入りみぞれスープ(680円)」に加え、「デトックスグリーンカレースープ(980円)」が並ぶ。
このデトックスグリーンカレースープは、体内にたまった有害金属を排出するキレート作用をもつとされるパクチー、「野菜の王様」とも称されるケールを練り込んだ玄米ビーフンを使用し、腸内環境の改善に効果大なメニューとなっている(以上価格はすべて税込み)。
(画像はプレスリリースより)

薬糧開発株式会社 プレスリリース(アットプレス)
https://www.atpress.ne.jp/news/146855シナグロ
https://www.cinagro.jp/