キユーピータマゴ、「たまご白書 2022」を公開

キユーピー株式会社のグループ会社・キユーピータマゴ株式会社は、11月5日の「いいたまごの日」に向けて公式サイトに「たまご白書 2022」を公表している。卵に関する意識やトレンドなどを分析しレポートにまとめたものだ。

「たまご白書」は20～69歳の男女2,060人の回答をまとめている。卵が好きか聞いたところ、86.5％が「とても／やや好き」と回答している。IEC（国際鶏卵委員会）によると、2021年の日本人1人当たり1年間の鶏卵消費量は337個で、世界でも2番目の消費量だ。

卵の魅力について聞いたところ「たんぱく質が豊富」62.5％、「栄養バランスが良い」36.1％、「免疫力アップ効果」31.5％、「良質なたんぱく質」30.9％、「ビタミン、ミネラルが豊富」30.6％などがあげられた。

卵の1週間の購入個数は、30代以上の女性で平均週に6個以上と回答している。20代、30代女性はダイエットに良いという回答が全体より10ポイント高い。好きな卵料理は「目玉焼き」70.5％で4年連続で1位、スイーツでは「プリン」が1位となった。

卵を使う際に感じるストレスについて聞いたところ「割れやすいこと」35.9％、「殻などのゴミが出ること」22.1％、「賞味期限が短いこと」18.8％などがあげられ、約6割が何らかのストレスを感じていることが分かった。

（画像はプレスリリースより）




キユーピータマゴ株式会社のプレスリリース
https://www.kewpie-egg.co.jp/