「小さな豆乳工場」よりもさらにコンパクト
福農産業株式会社は自家製プラントミルクメーカー「P-leche(ピーレチェ)」を10月31日に新発売した。日本ソイフードマイスター協会にて先行販売中で、11月以降はAmazonでの販売も開始する。
『ピーレチェ』は、生の大豆やナッツ20gを入れ、300mlラインまで水を注ぎ、スイッチオンするだけで、手軽に自家製豆乳を作ることのできる家庭用豆乳メーカー。
同社の人気製品である「小さな豆乳工場」よりさらにコンパクトになり、牛乳1Lパックを一回り大きくした程度の大きさとなった。また、デザインも一新され、マットで優しいホワイトの本体とハート型のソケットが可愛い。
1回あたりに作ることのできる量も300mlとコンパクト。内部構造がシンプルなので、使用後のお手入れはとても簡単だ。一人暮らしの人やカップルで、毎日気軽に使用できる。
加熱・非加熱の二刀流!アイデア次第でレシピは無限大
『ピーレチェ』は、5つの調理モードが搭載されている。
そのうちの一つ“加熱・強粉砕モード”では、おからが残らないほど強力に粉砕される。このモードで調理したすると、「小さな豆乳工場」で作った豆の質感を残したこってり豆乳とは異なり、シルキーでスッと飲める豆乳を作ることができるのが特徴だ。
このほか、“加熱・粉砕モード”でポタージュスープを作ることができ、“沸騰モード”では湯沸かしやスープの温め直し、“粉砕モード”では昆布やいりこを砕いたり、コーヒー豆を挽いたりすることもできる。
また、“ジューサーモード”は非加熱かつ強粉砕なので、オートミールや果物など、加熱したくないものの調理に対応しており、流行のRAWプラントミルクを作ることができる。
市販のプラントミルクには調味料や添加物などが含まれていることも多い。しかし、自家製ならば、原料は生豆と水だけ。砕いた豆の皮も余すことなく摂取できるので、便秘対策にもおすすめだ。
(画像はプレスリリースより)
日本ソイフードマイスター協会 プレスリリース
https://www.jsfma.jp/news-detail/60