個々の体質に合わせるメタボ治療
医療法人回生會 新宿溝口クリニックの院長で、栄養療法の権威 溝口徹氏が、テレビ東京系の「7スタLIVE」で「メタボリックシンドローム」に関する取材を受けた。溝口徹氏は『「うつ」は食べ物が原因だった!』の著者である。
今回取材を受けた「メタボリックシンドローム」についても摂取する栄養素が大きくかかわっているとして栄養療法の観点から解説を行っている。
栄養療法(オーソモレキュラー療法)実践の溝口徹氏
同氏は、2000年から一般診療に分子整合栄養医学的アプローチ(栄養療法)を応用、治療困難な患者に対する栄養療法を実践して多くの改善症例を持っている。
2003年には、日本初の栄養療法専門クリニック『新宿溝口クリニック 』を開設。2010年には、『オーソモレキュラー.jp 』を発足し、栄養療法(オーソモレキュラー療法)を日本に導入した。著書では『「うつ」は食べ物が原因だった!』が有名。
栄養療法(オーソモレキュラー療法)
この療法は、血液検査を行って、人それぞれの体内栄養状態を分析し、個人に合った食事指導、サプリメントの処方を行って根本的な治療を行うという画期的な治療方法。
1960年代にカナダの医師 エイブラハム・ホッファー博士が精神疾患治療に応用し、その後、ライナス・ポーリング博士(1954年ノーベル化学賞、1962年ノーベル平和賞受賞)が、ホッファー博士の臨床結果を理論的に検証・確立した療法。
日本国内においては、2002年に新宿溝口クリニックが栄養療法(オーソモレキュラー療法)を専門とする日本で初めてのクリニックとして誕生、現在、同クリニックで7,500人がこの療法を実践している。

新宿溝口クリニック
http://www.shinjuku-clinic.jp/オーソモレキュラー.jp
http://www.orthomolecular.jp/@Press/医療法人回生會 新宿溝口クリニックプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/35565