ロイヤルHDがタニタ監修の定食メニューを病院内のレストランで提供

全国各地でロイヤルホストをはじめとしたレストランやカフェを展開する、ロイヤルホールディングスは、5月16日、同グループのロイヤルコントラクトサービスがタニタと協業し、札幌と大阪の病院内レストランでタニタ監修の定食メニューを提供すると発表した。

提供されるメニューは、「体脂肪計タニタの社員食堂」で話題となったタニタ社員食堂のレシピのなかからピックアップしたおすすめメニューで5/17（金）から週替わりメニューとして登場する。

タニタ監修メニューの特徴は、米飯に主菜、副菜2 品、汁物で構成され、栄養バランスに配慮しつつ野菜をたっぷりと使い、1食あたりカロリーを500kcal前後、塩分を3g前後に押さえているところ。

満腹感を得て食べすぎないよう、自然に咀嚼回数が増える工夫がされており、野菜を大きめにカットし、火を通しすぎないなど手を加えてある。

塩分にも気を使い、出汁をきかせ、香味野菜やスパイスを使って味にアクセントをつけるなどの工夫もある。

販売店舗は2カ所


メニューは週替わりで、ささみのピカタ定食、さわらの梅蒸し定食、チキンのオリーブオイル焼き定食、さんまのイタリア風南蛮定食など、全10種類のメニューを提供予定する。




ロイヤルホールディングス│タニタ監修のヘルシー定食メニューを病院内レストラン2店舗で提供
http://www.royal-holdings.co.jp/