6月16日は「麦とろ」の日、でした!
健康的な食生活のために大麦に関する情報発信などを行う大麦食品推進協議会大麦サポーターズは、「麦ごはん×山芋は最強アンチエイジング」をテーマに、「大麦」と「山芋」が持つ機能性や食生活に取り入れやすい食べ方などを啓発しています。
アンチエイジングな食べ方
「麦とろごはん」はアンチエイジングに相応しい食べ方と言われています。
大麦には、白米の17倍、玄米の約3倍の食物繊維が含まれています。食物繊維の働きにより、整腸作用・ダイエット効果・メタボ対策・生活習慣予防に期待できる食材とされています。
山芋は漢方ではアンチエイジング食材と捉えられており、細胞の若返りや、ネバネバ成分であるムチンに疲労回復効果があるとされています。
内臓や細胞の若返り、食後高血糖を防ぐといった多面的からのアプローチができる大麦と山芋の組み合わせは、最強コンビのアンチエイジングと言えます。
健康パワーの秘密
大麦に含まれる食物繊維のうち「β-グルカン」は、コレステロール値の低下や血糖値上昇の抑制効果が認められ、メタボシンドロームの予防にも効果的と言われています。
山芋の中でも自然薯は漢方薬名が「山薬」というほど、エイジングに効果的な生薬と言われています。男性ホルモンや女性ホルモンの素になる「DHEA」に似た物質がたくさん含まれており、食事として継続的摂取することで抗酸化力が向上したという報告もあります。

大麦食品推進協議会:麦とろの日に関する詳しい情報
http://www.oh-mugi.com