減塩レシピを美味しくする牛乳
健康志向の高まりから注目される減塩レシピを更に美味しくするレシピ「目からウロコのおいしい減塩 乳和食」が株式会社主婦の友社から2013年6月12日(水)に発売されました。
料理家で管理栄養士の小山弘子氏のレシピ本で、日本栄養士会名誉会長の中村丁次氏が監修しています。
「乳和食(にゅうわしょく)」は、和食に牛乳やヨーグルトを活用するとコクと旨味がプラスされ、減塩レシピの悩みである薄味にならず、美味しい食事が食べられる新しい和食の調理法です。
減塩していますか?
味噌や醤油などを料理によく使う日本人は、塩分摂取量は基準値の約1.7倍となっており、高血圧の原因であることから減塩に努める必要性があります。
日本高血圧学会が目標とする、1日あたりの食塩平均摂取量は「1日6グラム未満」。日本人が好む和食の味わいを損なわずに減塩できるレシピとして企画されたのが本書です。
乳製品は筋肉を育てる良質なタンパク源、骨や歯を維持するカルシウム源であり、ミネラルやビタミンも豊富です。和食に活用することで、更に体に優しい食事が実現します。
なかなか摂取しづらいカリウムやマグネシウムも補える乳和食は、血圧を降下させる効果も期待できます。
乳和食のメリット、美味しさ
乳製品を和食に活用する際に気になる「乳製品独特の味」を残さずに、コクとまろやかさを和食に溶け込ませるレシピが多数掲載されています。
例えば味噌汁では、味噌を通常の半量にし、代わりにプレーンヨーグルトを加えることで、味噌の味は薄くなりますが、ヨーグルトのコクが加わり、まろやかな味噌汁になります。
著者の小山氏が試行錯誤して生まれた“ミルクマジック”がレシピの至る所に反映されています。
〈書籍概要〉
タイトル:目からウロコのおいしい減塩 乳和食
発売日:2013年6月12日(水) 定価:1155円(税込み)
著者:小山浩子 監修:中村丁次
全国の書店・ネット書店で発売
PRtimesより抜粋

主婦の友社:商品ページ
https://www2.shufunotomo.co.jp/webmado/detail/