「夏の不調」に関する調査結果
株式会社オールアバウトは同社が運営するマーケティング・チャンネル「生活トレンド研究所」の第八弾レポートとして康系及びレシピ系の専門家4名を研究員ガイドに迎え「夏の健康」に関するアンケート調査を2013年5月28日(火)~ 2013年5月30日(木)に行いました。
有効回答を得たのは1都3県に在住のフルタイムで働く20~49歳の男女962名からとなりました。
夏の不調、いちばんの原因は「睡眠関係」
「昨年の夏から何らかの不調を感じたかどうか」の質問で66.3%が「あった」「時々あった」という結果となりました。
具体的な不調の内容として「体がだるい/疲れを感じる」が62.7%と一番多く、続いて「夏バテによる食欲不振」(46.7%)、「睡眠が浅い/熟睡感がない」(43.4%)、「寝つきの悪さ」(42.5%)、「寝苦しい」(41.5%)の結果となり、睡眠に関するものが目立つ結果となりました。
夏バテによる食欲不振の問題は「食生活」にあった
今回調査の「夏の不調」で「体がだるい/疲れを感じる」に続いて多かった「夏バテによる食欲不振」となりました。
さらに夏の食生活の習慣として「夏はそうめんや冷やし中華などといった麺類を食べることが多い」が39.8%といった結果となり、食生活の偏りが浮き彫りになりました。
夏に体重が「増えていた」人は22.8%
夏の体重変化について47.8%の人は変わらなかった(増減1kg程度)ということですが、22.8%の人は「増えていた」と回答。
体重が増えた人と特に変化がない人の夏に感じた不調で「手足のむくみ」「胃腸の調子が悪い」「やる気がでない」といった項目で差が出ていることがわかりました。
これらの詳しい結果報告は「生活トレンド研究所」から専門家4名のコメント付きで確認することができます。

生活トレンド研究所
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