「諦めダイエッター調査」結果報告
ABCクッキンググループの女性専用フィットネススタジオBodiesを運営する株式会社ボディーズは、これまでダイエットで失敗を重ねてきた20代~40代の女性500名を対象に「諦めダイエッターに聞く、ダイエットの失敗に関する意識・実態調査」を実施しました。
87%が選ぶダイエット方法は「食事制限」
最初の質問として「今までに実際に行ったことのあるダイエット方法」を訪ねた結果、多かったベスト3が「食事制限」(87%)、「間食の制限」(69%)、「ダイエット効果のある飲食物の利用」(48%)と、食に関するダイエット方法が上位を占めました。
逆に食事以外の「有酸素運動」(43%)、「入浴・サウナ」(30%)などの方法は半数以下を占め、ダイエットを諦めた人のほとんどは、食事を工夫することでダイエットを行おうという意識が強いことがわかりました。
また、「どのようなダイエットが続けやすいですか?」という質問に対しての答えは、「お金のかからない方法」(66%)、「食事制限のいらない方法」(63%)、「1回当たりの時間が短い方法」(62%)という3点が僅差で上位を占めました。
理想は運動によるダイエット?
「効率的だと思うダイエット方法」という質問に対する答えは、「有酸素運動」(57%)、「食事制限」(41%)、「筋力トレーニング」(37%)となり、「大変だと思うが、効果が大きいと思うダイエット方法」の回答は「筋力トレーニング」(52%)、「有酸素運動」(48%)、「食事制限」(39%)という結果になりました。
このように、効果という点で多くの支持を集めたのは「筋力トレーニング」や「有酸素運動」などの運動によるダイエットとなりましたが、実際に取り組んでいる人は多いとはいえず、運動によるダイエットについては多くの人が効果を感じているのですが、「時間がない」などの理由から続けにくい点がボトルネックになっているようです。

ボディーズWebサイト
http://www.bodies.jp/PR Times(調査結果詳細)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000006759.html