フルーツの美味しい季節
銀座にある広島ブランドショップTAUと、新橋にある「食のみやこ鳥取プラザ」では、8月31日から二日間に渡って、食べ頃をむかえる秋の“フルーツ”をテーマにしたフェアが同時開催されます。
特産のフルーツを食べられる試食会やスタンプラリー、それぞれの特産品をプレゼントする企画などが行われます。
【日 時】平成25年8月31日(土)、9月1日(日)
【場 所】「広島ブランドショップTAU(たう)」
東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビル
「食のみやこ鳥取プラザ」
東京都港区新橋2-19-4SNTビル
秋のフルーツまつりニュースリリースより引用
(画像はニュースリリースより)
プレゼント企画
銀座と新橋にそれぞれある両県のショップをめぐった人にはご当地グッズをプレゼントする予定です。
さらに、スタンプラリーに参加して両県のショップにある抽選箱に応募した人の中から抽選で、3千円相当の特産品詰め合わせがプレゼントされます。
広島県のフルーツ
あまり知られていませんが、広島県はぶどうの名産地です。県内で栽培されるぶどうの品種はデラウェア・ピオーネ・ベリーA・シャインマスカットなど様々です。
特に、
三次市で栽培される種なしぶどうの「ピオーネ」は"黒い真珠"と賞されるほど、糖度が高くて大粒です。
また、世羅町で栽培される「幸水梨」は独特の甘い香りや、たっぷりと溢れ出る果汁、
シャリシャリとした食感が特徴です。
鳥取県のフルーツ
今や、鳥取県観光のお土産として人気の梨は様々な品種が栽培されています。
特に有名なのが栽培が始まって一世紀以上経った「二十世紀梨」。全国の生産量の半分を占めて、現在では海外にも輸出されています。
さらに、二十世紀梨の新生である「新甘泉(しんかんせん)」は、約14度の糖度で芳醇な甘みが特徴。歯触りは青梨のようでファンが急増している注目の品種です。
同じく二十世紀梨の新生品種「なつひめ」は、甘さと酸味のバランスが良く、爽やかで上品な風味が特徴です。
ぶどうの栄養
ぶどうの皮に含まれる「アントシアニン」は眼精疲労や今話題の活性酸素の除去に効果があると言われています。
アントシアニンはポリフェノールの一つで、血液を綺麗にする働きをします。動脈硬化やがんの予防ができると期待されています。
また、果実にたくさん含まれているブドウ糖と果糖が疲労回復に効果があるため、残暑の厳しいシーズンにエネルギー補給として最適です。
梨の栄養
水分と食物繊維が占める割合が多い梨ですが、糖アルコールの一種である「ソルビトール」が含まれていて、これは便を柔らかくして便秘予防に効果があります。
さらに、高血圧予防に効果があると言われているカリウムや、アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」が含まれていて、利尿作用に有効とされています。
古くから、東洋医学の世界では梨を絞ったときに出る汁が咳止めに良いとされ、家庭でも活用されていました。

広島ブランドショップTAU
http://www.tau-hiroshima.jp/