サーモスからシャトルシェフ色々!
サーモス株式会社は、1989年から発売しているロングセラー商品「真空保温調理器シャトルシェフ」にニューモデルを2つ加え、9月10日より発売を開始しました。
新たに発売されたのは、既存のモデルよりも“高級感”があるアッパーラインの「KBG-3000/4500」と、少し小さなサイズで単身者にも使いやすい「KBF-1600」で、家電量販店や総合スーパーなどで取り扱われています。
「シャトルシェフ」は魔法びん構造の真空保温調理器です。保温力が長時間続くので、火から下ろした後でもじっくり素材に熱を通すことができ、長く煮込む手間が減らせます。
(写真はプレスリリースより「KBG-3000/4500」)
1つ目の新商品は“高級感”重視
9月10日より発売開始になった新しい商品の内、「KBG-3000/4500」は既存のラインよりも高級感を感じられるデザインになっています。
ステンレスの光沢を活かして、クリアステンレスとクリアブラウンの2色展開です。落ち着いた高級感があるので、キッチンのインテリアにこだわる家庭でも馴染みます。
3~5人用の3.0Lと、4~6人用の4.5Lの2サイズがあります。価格は、3.0Lがメーカー希望小売価格(税込み)¥21,000、4.5Lがメーカー希望小売価格(税込み)¥26,250です。
2つ目の新商品は“小さなサイズ”
大きな鍋で大量に食材を使うことが多い煮込み料理は、核家族や単身者、高齢者には量が多すぎます。そこで、単身者や新婚夫婦、ちょっとした副菜作りに最適な小さなサイズ「KBF-1600」は、少ない量でも保温調理ができるのが特長です。
すでに既存のシャトルシェフを使用している方の2台目買いにも利用できるように、カラーはアプリコット、オフホワイト、ピーチの3色展開です。
「KBF-1600」は、2人分でちょうど良い1.6L。調理鍋は浅型で、副菜作りにも利用しやすい大きさです。価格はメーカー希望小売価格(税込み)¥12,600です。
素材のうま味を引き出す
これからの季節美味しくなる根菜を使った煮物や、牛スジなどを使った肉の煮込み料理にシャトルシェフは最適です。
しかし、煮込み料理は醤油や塩、砂糖などを多く入れすぎる傾向にあります。
シャトルシェフは、最初に火を入れてからは、コンロから下ろして保温の力で熱を通します。
余熱でじっくりと熱を通すので、素材のうま味もじっくりと引き出すことができます。野菜本来の甘み、肉のうま味が出るので、シンプルで少量の調味料だけでも美味しく仕上がり、ヘルシー調理が簡単にできるのも魅力です。

高級感のある「KBG-3000/4500」ニュースリリース
http://www.thermos.jp/Aboutus/release_2013_9_10_02.html小さなサイズ「KBF-1600」ニュースリリース
http://www.thermos.jp/Aboutus/release_2013_9_10_01.html