広島県の健康づくり
コンビニエンスストアのローソンから、広島県立広島病院が監修した「健康弁当」が9月24日(火)より発売されることになりました。
広島県が民間企業と手を組み、県民の健康づくりを推進する取り組みの一環で、株式会社株式会社ローソンとポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社が連携し、広島県立広島病院の医師や管理栄養士監修の健康に配慮した弁当が開発されました。
(画像はニュースリリースより)
開発の裏側
一般的なコンビニ弁当は、揚げ物や肉のおかずが中心で、味付けは濃いめです。
「健康弁当」開発にあたって、野菜をしっかり摂れて、1食当たりのカロリーは500kcal以下、食塩相当量は3g以下に設定し、徹底的に栄養バランスにこだわりました。
しかし、栄養だけでなく、コンビニ弁当に求められるボリューム感や美味しさにも応えるために、健康的にバランスを取る一方で、味付けや調理方法などを追求しました。
広島の名を広めよう
広島らしさを出すために、生産量全国一位を誇る「瀬戸内広島レモン」果汁を使ったジュレ風レモンソースも加えました。
公的な医療機関が監修した弁当が発売されるのは全国で初めての試みとなります。
商品名は"県立広島病院監修「七穀米ごはんとチキンカツ弁当」"で、9月24日(火)から10月7日(月)の間で20,000個が販売されます。売価は税込み590円です。
販売される地域は広島と岡山県内全域と山口県と島根県の一部店舗を除いた、ローソン414店舗です。

広島県ホームページ:ローソンから県立広島病院が監修した『健康弁当』が発売!
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/