家庭菜園に関する調査
タキイ種苗株式会社は、8月に実施した「野菜と家庭菜園に関する調査」について結果を公表し、未経験でも簡単に始められる旬野菜の種などの販売を開始しました。
「野菜と家庭菜園に関する調査」によると、これまで家庭菜園をしたことがない人の約5割が「興味があり、野菜を作ってみたい」と回答しています。
現在家庭菜園をしていない主な理由は、「手間がかかるから」(35.3%)、「時間的の余裕がないから」(32.8%)などが挙げられました。
(画像の「紅白二十日大根」はニュースリリースより)
秋から始める家庭菜園
猛暑や熱中症の心配が少なくなった秋口は家庭菜園に初めて取り組むチャンスで、この時期に向いた野菜の品種を選べば、失敗は少なく育てられるそうです。
タキイ種苗がおすすめするプランター栽培に向いている品種の中で、色が鮮やかな紅白二十日ダイコン「フレンチ・ブレックファスト」は、サラダの彩りにぴったりです。
鮮やかな紅色と白色のツートンカラーの二十日大根は、根の長さが4cmほどでプランター栽培に向いています。歯切れが良くて、葉も柔らかいので美味しく頂けます。
あの野菜も作れる!
おなじみの野菜も家庭菜園で作ることができます。ほうれん草の「早生サラダあかり」は、夏に旬を迎える品種よりもビタミンCの量が3倍も含まれているのが特徴です。βカロテン、各種ビタミン、カルシウム、カリウム、食物繊維、鉄分がバランスよく含まれています。
小松菜の品種「楽天」は、生育期間が短いことと、病気に強いことから、家庭菜園に向いています。
緑黄色野菜の中でも特に栄養価が高く、ビタミン、ミネラル、鉄分、カルシウムが豊富です。油やタンパク質と共に食べることで、カルシウムの吸収率が高まるので、鍋物や炒め物にすると栄養効果がアップします。
朝プランターから摘んで、スムージーの材料としても楽しめるので、健康に対する意識が高い女性におすすめです。

タキイ種苗株式会社
http://www.takii.co.jp/