健康食生活通信
2025年09月23日(火)
 健康食生活通信

スポーツ観戦中に食べたもの、消費するのに何分かかる?

ソフトウェア
ハードウェア
OS
ネットサービス
取材レポート
製品レビュー
新着ニュース30件






























スポーツ観戦中に食べたもの、消費するのに何分かかる?

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポーツ観戦は太る!?
野球やサッカーをスタジアムで観戦したくなる、スポーツの秋。ちょうど良い気候に恵まれ、ビールとホットドッグ片手に青空の下で応援の声を張り上げる・・・想像するだけでワクワクする楽しい休日の一コマですが、WCRF世界がん基金 (WCRF UK)では、スポーツ観戦時の定番スナックの摂取カロリーを消費するのに必要な運動量を発表し、注意を促しています。

スポーツ観戦
(画像はWCRF UKのロゴ)

ビール1杯とホットドッグでランニング35分
スタジアムで席について、まず確保する生ビール1杯。大体500mlのビールの摂取カロリーは173kcalで、消費するのにランニング15分、ウォーキングで42分かかります。また、ビールには栄養素がなく、体重の増加とがんのリスクを増やします。男性はビールを1日に2杯まで、女性は1杯までで留めることを推奨しています。

次にビールを飲みながら、小腹が減ってきたので頼むホットドッグ。50gのソーセージ入りのシンプルなものでカロリーは229kcal。ランニング20分、ウォーキングで56分消費するのにかかります。それだけではなくホットドッグに入っているソーセージは加工食肉で腸がんの発症につながり、塩分の高さが胃がんにつながりますので、ホットドッグよりカロリーが高くても、加工食肉使用ではないチキンバーガーなどに置き換えた方が安全なようです。

甘いココアの甘くない落とし穴
日も暮れて段々肌寒くなってきたら頼みたくなるココア。湯量200mlのものでカロリーは115kcal。消費するのにランニング10分、ウォーキング28分かかります。量だけ見ると生ビールの半分以下なのに、カロリーが高いことが分かります。また、意外ですが塩分も高く、体重の増加と胃がんの発症につながりますので、お茶やブラックコーヒーなどを選択した方が良いようです。

スポーツを観戦していると自分もスポーツしているかのような気がしてきますが、実際には座って飲んで食べていただけという現実。体重増加に悩みたくなければ帰路は電車に乗らず走って帰る必要がありそうです。


外部リンク

WCRF世界がん基金 (WCRF UK)プレスリリース
http://www.wcrf-uk.org/about_us/media/press_release

Amazon.co.jp : スポーツ観戦 に関連する商品
  • 森永乳業×カロミル 大人世代の新習慣!タンパク生活(11月28日)
  • 通販限定!機能性表示食品『スリムアップル』12月8日より先行予約開始(11月28日)
  • 【豆腐の盛田屋】低糖質×高たんぱく質×グルテンフリーの大豆麺(11月26日)
  • 「野菜をとろうキャンペーン」カゴメ賞とクックパッド賞が決定(11月25日)
  • キャンペーン情報も!北海道米「ななつぼし」を使った甘酒を北海道限定で発売(11月25日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->